ゴー宣DOJO

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小林よしのり
2020.11.10 09:02日々の出来事

バイデンのコロナ対策をマネしたい玉川徹

バイデンがマスクを義務化すると言っている。
アメリカは20万人も死んでいるのだから、マスクに頼り
たくなる気持ちは分からぬでもない。

だが、ブラジルではマスクを義務化することなく、感染
を野放しにして一気に集団免疫が出来たようで、新規
感染者は減りつつある。

アメリカの根本原因は格差の極限拡大と、医療システム
の破綻と、肥満の蔓延である。
マスクは関係ない。

そんなアメリカに「マスク義務化」や「PCRの全国民
定期検査」で追従せよと、玉川徹が言っている。

アメリカと日本は違う!アメリカと欧米は違う!
新形コロナは世界標準=グローバリズムで考えるもの
ではない!
日本ではインフルエンザ以下の弱毒性である!
これを何度も何度も言っていくしかない。

北海道をGOTOキャンペーンから除外せよと言うが、
また経済破壊のテロ政策になる。
「経済」の方が「感染」より、はるかに大事だ。
ここのところの4日間で、70代と90代の女性2人しか
死んでないのに、なんで経済を破壊する?
北海道知事も目立ちたいだけの馬鹿知事だな。

小林よしのり

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」(光文社)にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」(扶桑社)にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」(幻冬舎)にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

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